私は迷いの中にいる

毎日眠気しかない謎の深海魚の一言日記

【ちょうど一年前に】FLの試験を受けた頃のことを思い出す【この道を通った夜】

注意

ポジティブな記事ではないです。そして勉強法とかの記事でもありません。 

 

■この記事を書こうと思ったきっかけ

JSTQBのFLの勉強について聞かれる機会があったときに

そういえばどうやって勉強してたのかを思い出せなくなっていたため

今のうちに思い出したい

 

■3行で

・能動的に受けたわけでは無かった

・参考書高!!試験代高!!

・用語がカタカナだらけで解らない

 

■以下だらだらと記載

1.試験を受けたきっかけ

率直に言うと会社が推奨していたため受けました。

2年前は資格自体の名前すら知らなかったです。

よく知らなかった頃は「試験代も本も高いなあ」と思っていました。

(※私はIPAの試験しか受けたことがなかったので、試験代が1万以上するというのを高いと感じていました)

最初はアプリで勉強して受けるかなと思ったのですがちょっと無理そうなので本(JSTQB FLの公式参考書)を買いました。

 

2.勉強開始

勉強を始めたわけですが、まず用語がすごく解らなかったです。

一番なじみのあるはずの「欠陥」ですら普段は呼び名違いますからね。。

知らない用語と、体系化して意識していない部分を結びつけるのが大変でした。

私は勉強するときに自分の知識が薄い部分をまとめていくのですが

JSTQBについては普通に全部解らなかったので全部まとめることになりました。

 

思い出したので書いておくと、最初は参考書が文字だらけで辛かったです。

(私は基本情報処理の勉強に猫本やキタミ式などグラフィカルな本を選ぶタイプの人です)

あとでALの勉強の時に読み返したら「何て解りやすいんだ」と思ったので人って不思議です。

 

3.どんどん進む

人によると思うのですが、自分が普段関わっているところは

テストではかなり限定された部分です。なのでプロセスの理解が結構大変でした。

(関わったことがないプロセスが多いから)

ですがテストに関わっていたことが比較的長いため、勉強しているうちに

今まで関わったプロジェクトの涙あり笑いありの思い出が浮かぶわけです。

そんなこんなで、書いてある内容と今までの思い出を当てはめながら毎日少しづつ勉強していきました。

毎日読んでいると不思議なものであんなに慣れなかった用語もカタカナ語も慣れてくるものです。

 

4.ネタ切れ

あとは特に特筆する部分もなく、参考書をぼちぼち勉強しつつ無料de試験やテス友をやっていきました。

 

5.試験

60分40問くらいでしたっけ。。60分は間違いないはず。

ちゃんと勉強していないと落ちるな、という問題が多かったと思います。

用語が何?とかではなく、文を読まないと解らない。

 

6.以上を踏まえて最初に勉強を始める人に何か言うとしたら

・用語がさっぱり解らないのは最初だけ(毎日見ていると慣れる)

・なので用語で拒絶反応を起こさずいってみよう。書いてあることはそんなに難解ではない(はず)

・読んでいくといつもの業務っぽいことが出てくるのでそのときはいつもの業務を思い出そう

・ノー勉強で挑んだら大体落ちるが用語に拒絶反応出ないくらい読み込んでいればきっと大丈夫

・試験代が高い気がするが毎日やれば何とかなる(?)

・本代が高い気がするが後々参考にすることを考えるとそこまで高くない気がしてくる!ふしぎ!

くらいですかね。なんて適当なんだ

 

■この記事を書いたきっかけその2

露悪趣味です。

私は前向きでもなければ向上心も高くないのでその幻想をぶち壊したかった。

なんとなく自分がポジティブの鎖にはまってしまっているような気がしたので

本当は自分は行きあたりばったりでやってきた人なのをちょっと自覚したかった。

そして中身がそんなでも明々後日に試験はやってくるし、私は試験を受けることに変わりはない。