私は迷いの中にいる

毎日眠気しかない謎の深海魚の一言日記

2019年を時系列で思い出す

時系列で2019年を振り返ります。
目的→忘れてしまうであろう数々の迷いを残しておきたい
結論→すべては連続している

■あらすじ
※4月以前
JSTQB FLを受ける

○4月
[今年は何して生きていこう編]
JSTQB FLに合格した後、この後何をして生きていくかなー?と考える
JSTQBのALをいずれ受けるならば、今受けてしまった方がよいのでは?!と思い立つ

[はじめての技術書典編]
JSTQB ALは参考書が無いのでWebで勉強方法や合格率を鬼のように検索しまくる
・「技術書典」という同人即売イベントでJSQTB ALの非公式問題集が売っているという情報を発見する
・買いに行くが売り切れ
・売り切れの悲しさをTwitterで吐露(放置垢で)
・テスト関連の同人誌を何冊か買う→世の中のテストに関わる方々の話が面白くてはまる
・技書博というイベントが開催されることを知る→気になる

[ALTM・・・受けてみるか編]
JSTQBのサイトにあったALTMのサンプル模擬問題がそこまでイミフじゃなかった
・考えて考えて考えて例え受からなくてもALTM受けてみようかなと思い始める
・ALTMは3か月勉強すればなんとかなるよというWEB情報を読む
・業務経歴書の書き方を鬼のようにWEB検索しまくる

・ALTMの勉強法を鬼のようにWEB検索しまくる
(検索の過程でテストする人って色んな人がいるんだなーというのを知る)

TwitterJSTQB受けるよ!とTwitterでつぶやいている人、テスト関連の同人誌を書いていた人
テスト関連の人をかたっぱしからフォローする

・勉強の日程表を作る

[血迷う編]
・「そうだ Python 勉強しよう」の謎の考えが突然浮かぶ
・突然Pythonの勉強を始める(?!)

○5月
[業務経歴書出そう編]
・業務経歴の承認してくださいと上司に頼み込む
・業務経歴書をサンプルの真似をして書く
・この経歴(ノーマネージャー、テスト担当者しかやっていません)でいけるんかなという疑念もあるが
とりあえず業務経歴書を出してみる

[Pythonたのしーな編]
・ひたすらPythonの勉強。参考書写経→模擬問題をひたすら繰り返し
Pythonエンジニア基礎認定試験を受ける。初めてのCVT方式にびびる。合格

[JSTQB非公式問題集への執念編]
・技書博にJSTQB非公式問題集のサークルさんが参加することを知る
→技術書典の反省を踏まえ今度は売り切れる前に行こうと決意

[AL勉強開始編]
※以下登場する「シラバス」は「JSTQB AL(TMまたはTA)のシラバス
・検索して有効な勉強法が「自分でシラバスまとめる」だったのでその路線でいこうと決意
シラバス印刷して冊子形式にする。

・自分なりにシラバスをまとめ始める。箇条書きは全部表にしてExcelにまとめたり
分からない語句を調べた結果を貼ったり。

・TMはシラバスをまとめてくれているWEBサイトが2個くらいあるのでそれを見比べながら
自分の理解と一致するかを確認

・自分もシラバスをまとめてみたいなと思ってブログを始める→ただの日記になる
(ブログを始める時、自分の情報を公開する事に抵抗があり悩む。自分と同じくらいの年齢の方のブログで
今更失敗してもそんなに大ごとにはならないと書いているのを見てそれもそうだな、と思って始める)

・全然若くないのに今から勉強を始めること、テストの知識が無さすぎること、
普段の業務でテストマネージャの知識を使わないことで「自分にとっては勉強することは必要なのか、無駄なのか」を悩む。

○6月
シラバスを勉強し続ける
・自分の仕事、立ち位置、勉強すること、色々悩む
・少しずつやってくしかないな→もうだめだー→少しずつやってくしかないな(イテレーティブインクリメンタル)
・wacateというテスト界のイベントをTwitterで眺める
Twitterで同じ時期にJSTQB(FLでもALでも)頑張っている人がいるのをみてほっこりする
JSTQB ALTMを受けるための業務経歴書の審査が通ってすごいうれしかった。テストマネージャの経験無くても試験は受けられるのだと

○7月
・wacateに行かれた方のブログの「経験を出来ずとも経験者から知識を得ることはできます」という言葉にものすごい励まされる
シラバス1周勉強(まとめ)が終わる
・英語だと模擬問題があることを知る→英語プーなのでグーグル翻訳して解きまくる
(この過程あたりでもTwitterの方にお世話になる)
・スクエアリングサービスを使ってみる
シラバス2周目を手書きでまとめ始める

・技書博にいく!
・まったりした雰囲気のイベントに感激する
・ペイペイを生まれて初めて使う(買ったのはテスターちゃん)
JSTQB ALTAの非公式問題集を手に入れる
・その他散財しまくる

○8月
・ひたすら勉強
JSTQB ALTM受験。すごい練られた問題だった。
・ブログに受験レポートと振り返りを書いてみる
・再び血迷ってPythonデータ分析試験に申し込む
・受験直後に家族入院
・受験直後に仕事が炎上

○9月
・家族退院
・仕事が壮絶に炎上→疲れすぎて勉強できず

・技術書典にいく!
・来年に備えてJSTQB ALTMの非公式問題集を買う
・テスト関連の本をかたっぱしから買う→やっぱりおもしろい
・ふりかえり、ファシり系の本もなぜか買ってしまう。自分は何になりたいのか・・
・炎上が鎮火するように進捗神社にお参り

Pythonデータ分析試験落ちる。もう少し頑張れば手が届くくらいの点数だったので
来年頑張ろうと決意

・この頃から「テスター」「QA」は何が違うんだろう?と気になりだす
(そもそもQAの仕事がどのようなものか解っていなかった)

○10月
JSTQB ALTAの勉強を始める。今回はシラバスをまとめながら
まとめた後に問題集やISTQBの問題を解く、という方式で勉強

・西さんのスライドを見て自分のテスト解っていないっぷりにドン引きする

・いつも通り自分の立ち位置に悩む
Twitterの良い人に「今は使わない知識でも思わぬところで役に立つこともある」と激励され泣く

JSTQB ALTMに合格する
・ALTMに合格したことにより、ますます自分の知識がこのままじゃやばいのではと思い始める
・どうすればもう少し知識をつけられるのか悩みまくる
・もうすぐJaSST Reviewが開催されることを知る
Twitterに流れてくるテス太郎さんのツイートを見て、初心者でも行っていいのかな、と思い始める
・勢いでJaSST Reviewに申し込む
ドレスコード及びノートPC持っていって良いかを100回検索する
・connpassに登録して勉強会に行ってみたいなーと眺めまくる(ROM)
・風邪ひいた

○11月
・JaSST Reviewを聞きに行く
・聞いた内容から組織レベルが高いんだなと尻込みする。
・感想を書こうとして自分のレベルの低さや、とんちんかんな感想を書いてしまって発表された方を
傷つけるのではと思って結局感想書かない

・JaSST Reviewで聞いた内容がサブリミナルのように業務に活きる
・感想がまとめられなくても聞いたことを活かせればそれでいいのではという気持ちになってくる

JSTQB ALTAの勉強は続く…全然終わらないー

・テスコンチュートリアルOPENクラスの募集が始まっているのを見る
・人数がみるみる埋まっていくのでこれは申し込まないと後悔すると思い、初めてconnpassを使って申し込む

・この頃から何かを躊躇するのをやめよう、と思い始める

・wacate行きたいですねーとかつぶやいていたらwacateの募集が始まっていた
・行きたいなあと思いつつ自分より年下の人々が卒業かなーと言っているのを見て尻込みする
・wacate実行委員会の方の初心者でも大丈夫、年齢も気にしなくて良いブログを見て考えこみ始める
・今年行かなければ来年はもっと年取っているし、セッションを見ると見たいものも多いし色々思って勢いで申し込む
ドレスコードを100回検索する
JSTQB ALTA受験申し込む


○12月
・テスコンチュートリアルOPENクラスに行く
・生の西さんのすごい早いけど要所要所わかりやすい説明にびびる
Twitterでやりとりしたことがある人に初めてオフラインで会って感激する

・後日図を描いてみるが撃沈。聞くのとやってみるのはすごい隔たりがあって、ゴールがなく何度も自分で
やってみるしかないことを痛感する

JSTQB ALTAの勉強は続く…全然終わらないー(12月後半に1周終わる)
・wacate行く前めちゃ緊張する→楽しみになる→緊張する→(無限ループ)
・wacateに参加する
・人と一緒にワークで学ぶという経験にすごい刺激を受ける。
・色々な人の話を聞いて感激する。ひとことで言えない
・自分がwacate感想走り書きしたのを読んだ人が嬉しいと書いているのを見て嬉しくなる

・いつの間にか「学ぶことへの躊躇」が消えていることに気づく。
・「QA」と「テスター」の仕事の違いへの疑問も消えていることに気づく。←wacateでQAの方の話を伺えたからだと思う。
・現時点で自分は「テスター」としてのスキルを上げていきたいことにも気づく。

現在に至る~~~