私は迷いの中にいる

毎日眠気しかない謎の深海魚の一言日記

高位レベルテストケースと低位レベルテストケース

JSTQB ALTAシラバス流し読み終わりました。
技法のお話がメインかなーという感想です。
でも3章で原因結果グラフはK2になっていたりして
まずは基本の技法をちゃんと運用できるようになりなさいよ、というJSTQB的メッセージをひしひしと感じる内容でした。
ALTMより若干ページ数が少なめですね。
しかし、シラバス以外での資料の技法の補完学習は必須な気がします。

高位レベルテストケースと低位レベルテストケースですが
シラバスには高位レベルで書いておくと類似ケースに適用できておトク的なことが書いてあります。

一方私は何度か記述している通りいわゆるテスターなのですが
抽象的な記述でよくわからない、未経験の人が次に自分のように苦労するなら
具体的にテストケースを書こう、と今も思っていたりするのです。
でもこのシラバスの記述を読んで、もしかしてテストを誰でもできるように落としこむより
高位テストケースを理解してテストできる人を
育てるべき、自分もそうあるべきなのかな?と思いました。
全然答えはでていません。

でも、テストエンジニアとしてのスキル向上していこうー、なら、後者なのですかね、
きっとバランスなのだろうな、と思います
ぬぬぬー