私は迷いの中にいる

毎日眠気しかない謎の深海魚の一言日記

wacate2日目

wacateに来ていました。
2日目の話を走り書き(例によって技術的な話は少ないです)

■朝
7時くらいに起床して朝御飯へ。
エレベーター渋滞問題が軽くあります。
あと、多分朝御飯会場の混む境界値が8時ちょいすぎにありました。

■ワーク会場へ
朝御飯おわったあと荷物をまとめて(もう客室には戻らない)てくてくと外を通って再びワーク会場へ。

■セッション Agile Testing Days 2019参加レポート
ブロッコリーさんのAgile Testing Days 2019参加レポート。今回は雰囲気についての言及だったと思います。
すごく楽しい雰囲気のカンファレンスなのだよ、ということがよく伝わってきた。お祭り感が強いのかな?
きっと楽しんでテストの話を出来るのはよいこと。
(日本ではwacateが似ていますねという)
その他の海外イベントの紹介もあり。

■セッション アジャイルとテスト
テストプロセスを直列でやるのとペアやモブでやるのでどっちが手戻りが少なくなるかとか、変化に強いプロセス(テストプロセスを小分けにする)など
変化に強い→アジャイル がどんなかんじでテストしているのか、噛み砕いた図で説明くださっていました。
※わたしは たぶん モブとペアを はじめてしっかり 知った

ワークはアジャイル宣言を自分の業務に当てはめて事例を考えよう、でした。
いざ向き合って考えてみると私はウォーターフォール特有?の変化に弱いかなーなところばかり思い付きました。
ワークでご一緒させていただいた方々が挙げた内容は、情報伝達難しい問題が多かったと思います。

■セッション ソフトウェア業界でのステップアップを考えよう
このセッションが一番言語化が難しかったです。
いつも使っている所こそ、言語化が難しいというのが意外でした。(品質とは、や、テストとは。今やっていることや目標、それに向かう手段を書き出す)具体化が怖かった理由は
多分自分のどこかにそれをできる自信がないのかもです。

■お昼
お昼を食べにてくてくと外を通って移動。
カレーおいしかった!
お米の種類が二種類になり、組合せテストがさらにやばいことにバターチキンカレーおいしかった。
(1日に何を話したか、と普段の話でもりあがり、おもしろかったです)

■セッション wacate流勉強会の作り方
勉強会を開催するにはどんなことが必要?のワーク。
考えなければいけないことは沢山あるというのと、wacateが計画的に練りに練られて開催されているのがよくわかりました。
ワークで自分なりに勉強会の計画を立てよう!となったのですが
目的と、終わったあとになっていたい姿が一緒になってしまったり
やっぱりきちんと向き合って計画をたてるのはすごい頭を使うんだなーと、、

■招待講演 テスト設計をより良くするモデリングと観点分析
モデリング(評価するものを図や形など俯瞰できる形にする)をきちんと行うと、厚くテストするべきこととそうでないところの判断がつくようになる!
↑このためにはモデリング(分析)をしっかりやるという話だったと思いますがモデリングは探索的なもの、、観点によってモデルは変わるよ、という話、、
私が「という話」というときが大概解っていない気がしてきました汗
テスコンの西さんの話を聞いたときも思ったのですが
技法だけはやってみてやってみてやってみて…失敗して失敗して失敗して
でないとどうにも身に付かない気がします。
あとモデリングに向く向かない(変更が多いときはむかない)とかも考えねば、、

■クロージングセッション
今回はお二人実行委員の方が卒業するとのこと。
実行委員募集中。
ワークですごくお世話になった方がポジペの受賞者に選ばれていた!ぱちぱち

■wacateを体験して
一番大きかったのは他の方のお話を聞けたことです。
QAの方、テストマネージャの方、色々、、
あるある話もあり、おおーそれは知らんかった!話も聞けて
ほんとにお話を伺えたことがプライスレスです(???)
みんな、悩みながらがんばっているんだなああ。
そしてそして、自分が人の話を飲み込む(言い換えないで意図を読み取る)が激弱なのが自覚できたので
明日から生かしていくことといえば、一番は
人を理解することを諦めない、ですかね、、

昨日も言いましたが、お話してくださったワークご一緒の方、お部屋一緒だった方、実行委員の皆様
ありがとうございましたm(_ _)m

■今回
なんとなくなのですが、まず思いを言葉に出す→深める→収束する、が目的のセッションが多かった気がしてきました。進めるほど難しいような。

1日目の問いを立てるセッションは、深め方(分析?)が素早いなーと例を見たとき思ったので。
2日目のモデリングやキャリアの話もそうで、
言語化は考えをより深めてまとめるための第一歩なのかなと
文で書いたら普通になってしまいましたが
考えに向き合うのは、怖いのか、頭を使うのか、なんと言えばいいのか、言語化以上に一筋縄では
いかないものだなと。だから積み重ねと訓練が必要なのでしょうね、、少しずつ!