今日は耳が痛いので勉強はお休みします。
昨日は「大人のソフトウェアテスト雑談会」が久々に開催されたので
そちらに行っていました。
※大人のソフトウェアテスト雑談会とは?
テストの街「葛飾」さんによる、テストやらアジャイルやら何やら
比較的何でもありに見える屋台のおでん屋さんのような立ち飲み屋のような
不思議な雰囲気の雑談会(違っていたらすみません)
集まる人も話題も毎回ばらばらで、いい感じになんでもありです。
今回はRemoではなくDiscordで集合してZoomで集まろう〜みたいな感じでした。
私はDiscordの使い方を まだ よくわかっていない!
実業務で使うツールがほぼ限られているので、こうやって何らかの機会で
色々なコミュニケーションツールに触れられるのは良いなあと思っています。
私自身は普段の業務がテスト作って、実施して、テスト作って、実施して…春が来て
夏が来て、秋が来て、冬が来て、という生活を送っているので
話題提供があまりできないなあと思っているのですが
自分が働いているところ以外のお仕事の話を聞くのはいつも楽しいです。
本当は「楽しいです」と言って傍観しているフェーズではなく、焦らないと
いけないのかもなあというのは薄々感じつつも。
よく思う焦り①:アジャイルを概念でしか知らない
アジャイルというかスクラムなチーム?の悩みを比較的よく聞く気がするのですが
私はどうも、アジャイルのことを
「WFのような決断力とエビデンスの重さに引っ張られずに軽く素早く決断することで
動くものを小さく小さく作って少しずつ進めていく」と思っている節があって
でも、チームのあり方とかに悩むアジャイルな話を聞いていると
人のあり方で身動きがとりづらくなるのは、たとえ開発形態が変わっても
逃れられないことなのかな?と感じます。
アジャイルは特効薬じゃあないよってことでしょうね。。
身動きを軽くするにはどうするか。それをチームメンバーで話していくのですかね。。
JSTQBのTMの勉強をしていた頃からはや1年。相変わらず私はアジャイルをわかっていないかも・・
よく思う焦り②:うわっ…私の知識、少なすぎ?!
CIとか自動化とかに(全てを解決するとかいう意味じゃなくて)憧れがありますが
他の会社の方と話していると、うおー私ツールとか全然知らなさすぎじゃね?!と思うことが
10秒に20回くらいあります(多すぎ)そこが苦しくもあり楽しくもあるというか。
これが話していて楽しい:視点の違い
開発の方とテストのことを話すとすごい楽しいのが、視点がぜんぜん違うというか
中身から考えるのと外見から考えるのと、おおーこれが視点の違い、、!を
身をもってわかるところなんですよね。
これって開発の人とかだけの話ではなくて、他の会社の方全部に当てはまる。
おおーみんなこんな感じで考えているんだーという違いが面白いというか
違うのに、テストとかソフト開発とかの共通項でどこかで共感できる
その「違うけど同じこともあるやん」感が面白いのです。
おまけ
よく話したいと思う①:コンサル的な動きじゃなくてもテストに関わる上で目指せる未来があるか
テストの話をしていると品質の話を避けて通ること不可避感が凄いのですが
必ずしも品質を中心に据えなくても、面白い技術、技法、ツールを中心に据えたりとか
そういう変則的なテストへの関わり方でも、未来があるのかなーは知りたいですね。
品質に背を向けるというわけではなく、答えが一つだけではなくてもいいのではないかと・・
よく話したいと思う②:キラキラしていない泥沼世界でも、何かできることがあるんじゃないか
たまにWebやアジャイルは活動盛んでそれに対して…みたいな話があるような気が
しないでもないですが(ないかも)ベストプラクティスはベストプラクティスとして
to beで置いておくとして、泥沼で泥沼に溺れずに一歩を踏み出す何かを話したりしたいと思います。
テストに関わる人の中で、作業への納得感が低い状態や改善しても無駄感から
学習性無力感を覚えて沼に嵌ってしまっている人が結構いるんじゃないかなと(妄想で)思うので
そんな中からでも一歩進める何かを話して、沼に溺れる人を減らすのもいいんじゃないのか?
なんてことを考える日もあります。
みんながみんなキラキラした方がなんてことは思わないですが、人不足を解決するのならば
沼の底に沈む人を一人でも減らした方が幸せじゃないかな、なんて。
取り止めも無いことを書いてしまいましたが寝ますやすや