下からは書けない！
気持ちは忘れてしまうものなので今のうちに業務経歴書の準備のことを書き残しておきます。
JSTQB ALTMを受けるかどうかで悩む一因が
業務経歴書の準備だと思います。
1.3年以上の業務経験てテストマネージャとかじゃなくていいの？←まず悩む問題
2.自分だけで用意できないのが、めめめんどどど←次にぶち当たる気持ち
3.そもそも仕事の守秘義務的になにも書けない←用意しない方向に加速をかける問題
4月は結構ずっとこれを考えていました。
が、色々考えた結果、とりあえず今回申し込んでみよう！と決めました。
■決め手
・今がFL受かったばかりでテストに対する体系的な知識は一番ある状態。今受けないでブランクがあいたときは多分また学び直しになる
・とりあえず自分の経歴がALに挑戦できるものなのか知りたい
・あんまり若くないので勉強に専念できるのが今のうちな気がする
書けば書くほどテストに関係なくて自分でもドン引きですが、正直なところが上記です。
で、悩んでた3つの問題ですが
1.テストマネージャの経験なくても大丈夫か
http://www.jstqb.jp/dl/about_AL_test.pdf
↑ぐぐると引っかかるのですがJSTQBのサイトのどこからリンクされているのか解らず
及び
JSTQBのFAQ受験資格の業務経歴について
を読む感じでは、テストマネージャやったことなくても
ソフトウェア開発に携わっていれば(テスターじゃなくても、開発の人とかでも)平気ぽい。
あとは、私は組み込みテスター経験しかないのですが
この書類が6月に通るかどうかでどの程度の人に門戸が開かれているか分かるはず…
2.自分だけで用意できないのがめんどい
めんどいことがこの先めんどくさくなくなることは無いのと
別に悪いことをしているわけじゃーないので
大人しくお世話になっている上長に話を通して承認してもらいました。
ちなみにぐぐった感じでは退職していて承認先に連絡とれない場合は
それを書いておけばいいらしい。
3.守秘義務
悩んだのがドメイン詳しく書け的なことが業務経歴書の
サンプルに書いてあること。
詳しく書くと機密事項に抵触するんちゃうかと思って書くことに悩んだので
書けなければその理由を書いて記載しなくていいか問い合わせました。
結果→それでよい
※サンプルにも詳細が書けない場合のことは結構書いてあります。
お手数かけてしまいすみません,,,
■書類送るよ編
上記のようになんやかんやして書類を用意し
WebでAL申し込むやでーと申し込んだあと
・FLの合格書（のコピー ※原本送る人いないと思いますが一応追記しました 2020/10/29)
・上記の経歴書
・書類ちゃんと入れたか確認的な用紙
(JSTQBのサイトにある。業務経歴書のフォーマットも同じところにある)
を準備。
FL受けたときから名前変わっている人はもうひとつ必要のはず…
郵便事故がこわいので
全部の書類を入れた封筒を簡易書留(番号で郵便追跡できる)で送りました。
あとは…書類審査を待つのみ。
色々ぐぐっていて思ったのは
受かってても不合格でも、情報を残してくれる人は本当に貴重ということです。
特にこの資格、情報が少なさ過ぎるのが難点。
検索上位に出てくるサイト10個はおそらく50回は見たと思います。
というわけで、どちらの事例になるかは置いといて
私もささやかながら記録をのこしておきます。
