私は迷いの中にいる

毎日眠気しかない謎の深海魚の一言日記

アドホックテストはV2の記述の方が好きだった

■JCSQE中級
今日は選挙をまったり見ながらだらだらと勉強。
過去問の第6、7回をやってみたけれどながらだと頭に入らない・・
そして私は文が長すぎるのがやばいのでなんとかしたほうがいい。
あとはおさらいの意味で初級の過去問と、問題集の問題をさらっと。
検証と妥当性の英語、普通に間違えました。だめだこりゃ

シラバスまとめは初級のときにまとめた記述からの若干の使いまわしを含め一通り終了。よかったよかった。
後は少し覚え込むのだけど、あと12日・・・うーーーん・・・・・・

タイトルですが、多分V2→V3でアドホックテストと探索的テストは某なんとかQBに記述を揃えたっぽいんですね。
なので、アドホックはより「設計しない」「結果を考えない」の特徴が前面に、探索的テストはより「頭の中で設計する」が前面に
押し出されている感じになりました(主観です)
個人的にはV2のときのアドホックテストに対する『頭の中でテストケースを考えながらテストを進めていると考えられるが…』という記述と
探索的テストに対する『技法ではなくパラダイム、あるいはスタイルと称するべきもの』『スクリプトテストに対するアンチテーゼ』という記述が
腹落ち感がかなりあったので、今回の某なんとかQBへの統一はいささか残念でした。

認識を合わせるという目的があるのならば仕方無いと思いますが、私はあまり探索的テストのバズ感が好きじゃないのかもです。
テストをする側の頭の中は外から見たらブラックボックスなのに探索的テストを大切という人が何をもって大切というのか。

私は記述テストではなく直感でテストすることにおいて出てくる結果が何等かの不具合を発見することであるならば
頭の中の工程はアドホックであろうが探索であろうが構わないのでは?と思っています。

重視されるべきはその軽量さであって、軽量であろうとすることのプロセスを追おうとするのはその軽量である利点を失うのではないか
と色々書きましたが多分探索的テスト信仰が嫌いなだけでした(探索的テストそのものが嫌いかどうかは概念がわからないので何とも言えません)
ねますやすや