私は迷いの中にいる

毎日眠気しかない謎の深海魚の一言日記

JCSQE初級 受験(2021春)

というわけでJCSQE初級受けてきました。
問題内容への言及はないです。(禁止事項なので)
この試験が何かの説明も全くないです・。・個人の日記として読み流してください。

場所とか

東京会場で受験。
CIVI研修センター秋葉原にいきました。
いつも大体道に迷うのですが今回も普通に迷いました。隣にガソリンスタンド(昭和シェル)がありました。
迷わなければ神田駅から歩いて6分くらい。神田駅北口を出て、スタバのある交差点を
お茶の水側にまっすぐですよ!(誰に言ってるんだ
ビルに何人か試験受ける人が吸い込まれていくので分かるかも。茶色いビルです。
私が受けたときは受験会場は複数フロアに分かれていました。
お手洗いは各フロアにあり、きれいで広かったです(どうでもいい情報)
コロナの最中なので入口で検温あり。
検温終わったあとに手をアルコール消毒するので、ここで受験票や受験前の体調チェックシートは手に持っていないほうがよかったです。
検温コーナーを抜けたあと受験会場の教室の入り口で体調チェックシートを回収しました。
あとは事前説明20分くらい、普通な感じの普通な試験でした。(雑な説明)
鉛筆は使います。

問題内容以外の試験の様子について

問題冊子は20ページ無いくらい。分厚くはないです。
問題数は40問でマークシート選択式。時間は60分です。
私は30分くらいで一周終わりました。
あとは見直して見直して書き直して…みたいな感じです。
(書き直す前の選択肢が正解だった問題があることに帰ってから気づいてげっそりしました)
上記の回答時間からも分かる通り長文は出ないんですが、単語そのものを問う、とかそんな感じでもなかったです。
テス友の模擬問題の出方とは違うので、すくぼの文をちゃんと読んでいたほうがいいかも。・。
この試験は多分、すくぼを満遍なく(深さというより範囲的な意味で)読めたかどうかにかかっていそう。

出来はどうだったか

自信もって「これだ!」とできたのが半分くらい。あとはちょっと自信なし。
ひっかけるような記述は無いため、マジで分かる分からんの2択です。

感想

個人の感想なので、本来の試験意義などは公式サイトをご参照いただくとして。
この試験は、試験自体でなにかが出来ることを証明するとかではなくて
SQuBOKという積んどっく(注1)フラグが立ちまくっている書物を読むきっかけを提供してるぜ!
なのかな、と思いました。
※注1:積んどっく:造語。買った本をついつい積んだまま読まないで年月を置いてしまうこと
「じゃあ何故SQuBOKを読むの?」と言うと、多分
「品質はこんな経緯でこう考えるようになったんだよー」を理解するのと
「こんな場面でこんなことしたいけど何を参照すれば!あわわわーヽ(;´Д`)ノ」になったときに
「おっ!これSQuBOKになんか書いてなかったっけ???!?」みたいな
辞書的な扱いをできるようにしたいのかなと、、すみません全部適当です

次回また受験するとしたら

これは、、SQuBOKを万遍なく読むしか方法ないですねマジで。問題にひねりは無いので…
正攻法しかないですよ!

勉強方法・勉強期間・勉強時間

勉強方法

シラバス語句まとめ
・JSCQE初級のシラバスはSQuBOK樹形図(章の構成)と、その章をで何をどの程度理解してほしいのか(学習の目的)と、その章で理解するべき用語・概念という構成になっています。
そのそれぞれの語句の意味をSQuBOKでひたすら調べていく…そんな感じのことをやっていました。
(結果としてSQuBOKを一通り読むことになる)
良かった点:一応SQuBOKを一周することができたので「見たこと無いなー!」という言葉を相対的に減らすことができた
悪かった点:語句を拾っていくことに重点を置いたのでいまいち意味の理解が甘かった

②公式サイトのJCSQE初級過去問題
学習方法 | JCSQE ソフトウェア品質技術者資格認定
この過去問はめちゃくちゃやりました。
解説付きなのでこの過去問で出てくる概念はよく覚えられたかもしれません。
GQMなんかはこの過去問で覚えました。
良かった点:解説が解りやすく問題が少ないので理解しやすかった
悪かった点:何度もやってたら問題自体を覚えてしまった

③JCSQE初級問題集
初級ソフトウェア品質技術者資格試験(JCSQE)問題と解説 第2版 | 喜道, 渡辺, 弘宜, 鷲崎, 進, 笹部, 敬三, 辰巳, SQiPソフトウェア品質委員会 |本 | 通販 | Amazon
公式サイトの過去問と同じような感じで、問題集というより解説集です。
SQuBOKの理解の補助みたいな感じで使うといいというか、最後まで解くと一応SQuBOKを1周できるので
まずはSQuBOK1周の礎にするといい感じでした。あとはSQuBOKの文を噛み砕ける解説があるので
それも併せて読むといい感じです。
良かった点:SQuBOKに比べてページ数が少ないので一周しやすい
悪かった点:うーん?SQuBOKを全網羅しているわけではないのでこれだけではだめよ?
(何に対して悪かった点なんだ…

④ソフトウェア品質保証入門
途中まで読みました。(まだ読み終わっていない)
この本もSQuBOKの理解の補助的に読む感じでした
1章の品質の歴史あたりはこれを読んだので理解しやすかったかも
全部読んでいないので良かった点悪かった点なしで・・

⑤テス友
試験1週間前に公開されたので何回かやりました。
が、自分のやりこみ具合が甘いので有効活用できたか謎。
最後の結果を貼っておきます。2章がやばい
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勉強期間・時間

・勉強期間:4/26~6/11(うち4/27~5/2、5/4~8は手つかず)実質1か月
・勉強時間
シラバスまとめ(SQuBOK読み込み):25h51min
JCSQE初級問題集:17h25min
テス友:1h15min
品質保証入門を読む:2h7min
合計46h38min

おまけ

なんでこの記録を残したのか?
私は今年1月~4月までかなりぐうたらして応用情報の試験がひどいことになり、多分今後もぐうたらするのですが
ぐうたらしていることで何もかも諦めなくていいですよという書き残し的な感じ。ぐうたら