私は迷いの中にいる

毎日眠気しかない謎の深海魚の一言日記

テスコン終わった(そのあと懇親会に参加して少し時間たった後)

■そして時は流れ
ひどい成果物を出したまま何をどうしていいか分からないけれど終わりにするのは何となくすまない気持ちになってしまい
懇親会(情報交換会?)に参加してきました。
頭の中はまだぐるぐるしています。お話がありがたいのと自分が理解するテンポがクソ遅くて申し訳ないのと色々で。
確かにテストの内容にテストベースへの愛(?)が足りなかったのかもしれません。
ただ、私はテスト作るの得意じゃないけれど、湯本さんの使い方に入り込んだ話は聞いててなるほどというか、話してるとき少し楽しかったです。
普段の仕事でやばいテストベースに対してこの作りがヤバい!と盛り上がるときの同じ楽しさ。
テス豆さんのテスト設計コンテストに取り組むペースの話も参考になりました。私に一番足りないものだった気がする。テス豆さんすごいです。
来年私はどうするか今はまだ分からないし確証あることなんて何も言えない。
でも懇親会でお話を伺えて良かったかなあ。。今はそれだけ。

~~今までの流れを振り返る~~
2022年3月:テストベースが気になってテスコン申し込みたいなあとか適当に考えながらだらだらする
4月10日頃:来年テストベース変わったら後悔するだろうなあと思ってテスコン説明会の動画を10回以上見る。10日くらいに申し込む(取り組む期間1ヵ月くらい)
4月20日頃:仕様理解が終わらなくて焦りだす
4月末頃:終わらないので運営の方に終わらないですとメールを出したら途中まででも良いので出してくださいと返事がくる
4月末頃:プレゼンと設計仕様をやっつけで作る
5月頃:要求分析までいかない自分を呪いながら成果物提出
5月初旬:IVECレベル4の勉強をしながらテスコンで出来なった構造化した設計を見て泣く
5月中旬:リハーサルがあることを知り、プレゼンで喋ることを考えていなかったので焦りだす
5月中旬?:リハーサルは音声とカメラのテストであることを知ってホッとする
6月4日:予選。噛みながら喋る。審査員推薦枠を貰う
6月初旬~末:全体図を見ながら共通化するにあたり全体図が抜けがすごすぎるので作り直すという暴挙に出る
7月初旬:共通化の粒度が全然合わないこと、共通化が思ったよりうまくいかないことで焦りだす
7月中旬~下旬:全体をちゃんと一通り分析しなければ・あるいは少しの範囲を一通り作ってみるかのせめぎ合い。
7月下旬~8月初旬:泥沼にはまる
8月初旬:プレゼンと設計仕様をやっつけで作る(また)
8月中旬~下旬:完全にスランプに陥ったまま成果物提出
9月初旬:パソコンひらけない病に陥る
9月中旬:JCSQEの締め切りが来るからパソコンを開いて学習計画を立てるついでにプレゼンの練習を始める
9月17日:決勝。質疑応答で沈黙する

~~もはやちゃんと書けない反省とか~~
①時間を区切って取り組む。無限に時間をかけても終わらないものは終わらない。テスト設計をを嫌いになるような取り組み方をしない。
②テストベースを愛する。
テストベースを愛するという表現は非常に抽象的だけれど、表面だけではなく、使い方でも構造でも中に立ち入って考えるの意。
例えば今回のテストベースならば画面だけではなく中のデータの特性(データベースを使用している的な)ところも考えなければならなかったし
クラウドの特性を考慮しなければならなかった。
また、使い方も入力などの単純テストよりデータの更新競合など、使ってて起きそうで、かつ起きたら困ることを考えた方が良かった。
これらの踏み込んで考えることをもって「愛する」なのだと思います。
③「テストしましたよ」を示すためのテストになっていないかに立ち戻る。
※今回、割り切りで確実にテスト設計短縮できる=共通化じゃね?と考えてそこを軸にしたところ、テストの動機の踏み込みがあまくて
ユーザがこう使うよね、に踏み込んだテストを作らなかった。

他も数えきれないくらいあるけれど今はこれくらいかなあ。。