IVEC レベル4に合格した
合格しました。
※試験直後の感想記事
tunamagro58795.hateblo.jp
今までのレベルと同様、試験結果のレーダーチャートを見ながら
総評も参考にしつつ、自分の弱点を振り返ってみます。
ただし今回はちょっと簡易で・・・
赤枠が私です。青は合格者平均。
※2022/7/20現在、IVEC公式を見れば総評が載っています
私の弱点ワースト3は
・品質分析と追加テスト
・テスト技法の活用
・ツールによるテストの自動化・効率化
です。
各項目ふりかえり振り返り
1.テスト設計に関わる一般知識
試験直後も書いた通りシラバスの知識を問う問題です。
総評によると開発ドキュメントとテストドキュメントの区別や機能テストと非機能テストの判別ができていないとのことでした。
私は前者ができていた自信がありません。
テストドキュメントって何だろう?をいざ考えると解らなくなるのはテストの作成プロセスについて認識が甘いところが有るのだと思います。
2.品質分析と追加テスト
テスト及び不具合件数の状況からどの機能に対して追加テストを行うかを考える問題でした。
総評では「どの情報と比較して」を明記出来ているのがポイントと記載があります。
確かに比較元は暗黙になってしまいがちな気がします。
何かを説明するときに「自分しか知らない何かが根拠になっていないか?」は振り返っていきたいです。
3.テスト活動の分析
不具合の原因はテスト作りで果たして防げたのか?そしてその分類はどのプロセスか?みたいな問題でした(適当なので信用しないでください)
総評にある「不具合を検出できなくても問題ない場合」って言葉がもう難しいですね。
テスト実行を仕事にしている自分のような人間だと結構抵抗がある言葉かもしれません。
ですが「全数テストは不可能」は、すなわち、全部の機能に対してテストで責務を担うことは不可能にも通じるのではないかと思います。
通じないかな・・
4.ツールによるテストの自動化・効率化
うーん。コメントがありません。
総評にある「テスト設計者に確認することを開発グループに問い合わせていた」が気になります。
5.テスト技法の活用
私はつい自分の間違いを考えてしまうので「デシジョンテーブルの圧縮間違えた?」とか考えてしまうのですが、そうですね、、技法の活用。。
今もぶち当たってますがいざ考えると難しいですね。
そして私以外に図を書いた人がいるのかは知りたいです。
6.セキュリティテストの設計
セキュリティテストを題材にした異常正常系テストの理解を考えるだけかな?と思っていましたが
セキュリティ自体についての理解も大事だったようです。
私は最近初めてクロスサイドスクリプティングとSQLインジェクションのテストの仕方の
さわりのさわりを調べました(ひどい)
レベル3に続けてこの分野の出題が出ていたのでホットな分野であるという認識です。
自分の総評:
まだまだ未熟ですが引き続き頑張っていこうみたいな感じです。
試験の目的は達成したか?
試験の目的、、目的、、、、目的、、、、、、、
シラバス・テキスト - 一般社団法人IT検証産業協会 一般社団法人IT検証産業協会ホームページ
上記IVECのサイトの「ミドルレベル (V.2.0)」より引用
テストアーキテクチャ設計やテストの要求から、テストのアプローチやテストの目的に合ったテストの
詳細設計ができる技術者を目標としています。
ぶっちゃけまだまだです。とほほ