私は迷いの中にいる

毎日眠気しかない謎の深海魚の一言日記

謎テスター、JCSQE中級不合格になる

というわけでJCSQE中級不合格でした。
力及ばず…

思えばこのブログを始めるちょっと前にPythonエンジニア認定基礎試験の情報を集めていて
不合格だった人のブログが結構参考になったのを思い出しました。
それを見て(結果がどうなっても)記録を残そうと思ったのもこのブログを始めるきっかけの一つでした。
なので初心に戻り不合格だった記録も残そうと思います。

しかしJCSQEについては結構普通に振り返っていた

note.com

この振り返り?は結果が確定してなかった頃の振り返りです。
今回は結果が確定した今時点での振り返りをします。

なんとなく自分に過信があったのではないかな?と思います。
JCSQEの中級については、そこまでサボらず自分のできる範囲で勉強はしていたと思ったので
(品保の)経験が無くてもあわよくば行けるのでは?と心のどこかで思っていたかもしれません。
結果として理解が表層に留まっていたので落ちたのではないかなーと。

勘と雰囲気でそれっぽいことを推測したりするのは出来ても詰めようとすると言葉にできないというのは
理解が甘いことに他ならず、やはり私は勉強不足なんだと思います。
今回はその勉強不足が可視化できたという意味では、むしろ落ちたことこそ有意義だったのではまで思います。
16500円は痛いですが!!

次(今年の11月)に挑戦するか?

とりあえず次は挑戦してみたいと思っています。

今回の結果を踏まえてどのように勉強するか?

私の勉強方法は「シラバスに出てくる語句を片っ端から意味を調べる」「過去問反復」「問題集」でした。
全体的に深く読み込んでいなかった自覚はあります。浅く広くみたいな。
表層をなぞっていた勉強していた結果、穴埋めを含む記述問題に対して「思い出せない」が多発しました。
(選択のようなとっかかりがないので、覚えてないと書くことができない)
上記を踏まえると「読み込みが甘い」が原因になるので、対策としてはもう少し深い理解に繋がるようにしていくべきかと思ってます。
具体的には過去問だけじゃなくSQuBOK自体をもう少し読み込む。単語を拾うのではなく文を理解するなど。
あとは、SQuBOKだけではなく品質に関するもの全体に興味を持って、知識をなじませる。
そして問いを立てて意味を多角的に言語化する。
この「問いに対する答え」の具体例を過去問で相当なじませてたつもりでしたが全然ダメだったので
とりあえずメリデメ、開発視点、運用視点、保守視点、ユーザーの視点くらいは言語化できるようにしたいです。

一言で「表層だけなぞるのをやめる」ですかね。
できるかはちょっとわからないですが、なんとか。。

不合格を確認した時の気持ち

「あー力及ばなかったかー」「やっぱ甘かったなー」
「付け焼刃じゃだめだったなー」